第13回全国大会 優勝者インタビュー(小学3・4年B部門)
ご参加部門:小学3・4年B部門
お名前 :滝口 結惟さん
演奏曲 :カリヨン(J.P.キルンベルガー)
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
はじめてバッハコンクールを受けた時は予選で最優秀賞を頂きながらも全国大会ではミスをしてしまいました。
無賞で悔しい思いをしたので、もう1度チャレンジしようと思い今回挑戦しました。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
『大きなフレーズで歌いながらも曲の方向性を考えながら演奏すること』を常に意識するようにいつも教えて頂いていたのですが、
曲の方向性を考えて前向きなイメージで演奏をすると、音と音の間がつまり短いフレーズになってしまうことが多かったため、イメージ通りのテンポを掴むのに苦労しました。
Q3:全国大会当日の様子、ご感想をお聞かせください。
前回の全国大会で失敗したこともあり、リラックスをするために呼吸を整え心の準備をするのにいつもよりかなり時間がかかってしまいました。
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
演奏前に少し時間がかかってしまったことや、曲の冒頭部分が練習の時より少し走った演奏になってしまったため、結果発表までは「とりあえず3賞のどれかに入れますように!」と思っていました。
自分が1位をとれるとは全く思っていなかったので家族みんなでとてもビックリしました。
どんな時もいつも私の気持ちに寄り添い、全国大会当日は会場まで応援に来てくださった松崎先生、本当にありがとうございました!!
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
演奏の基礎となるアナリーゼがとても苦手なので、様々な角度から知識を深め、音楽でもっとたくさんのことが表現できるようになりたいです。
【お写真】
【演奏動画】
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