第13回全国大会 優勝者インタビュー(高校B部門)
ご参加部門:高校B部門
お名前 :安達 木乃さん
演奏曲 :イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807 プレリュード
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
バッハが好きで、もっと追求して勉強したいと思ったのがきっかけです。
今年が3回目の挑戦で、昨年よりも良い結果にしたいと思い、参加することを決めました。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
イギリス組曲を勉強するのは初めてだったので分からないことも多々ありましたが、曲の構成や色、テーマや和声など、日々試行錯誤をして深めていきました。
弾き込んでいくにつれ新たな発見があり、わくわくしながら取り組みました。
Q3:全国大会当日の様子、ご感想をお聞かせください。
当日はあまり緊張せず、落ち着いて自分に集中できていたと思います。
何度かミスタッチをしてしまったのが心残りでしたが、素敵なホールに音を響かせることが気持ちよく、とても楽しんで演奏することができました。
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
早く結果が知りたくて移動中の電車で見てしまい、思わず一人で声を出してしまいました。自信は全くなかったので、本当に信じられませんでした。
いつも応援してくれている家族と、熱く指導してくださっている遠藤志葉先生に早く結果を伝えたいと思いました。
このような素晴らしい賞をいただけて、とても嬉しく思います。ありがとうございました。
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
バッハはもちろん、様々な作品に触れ、知識や感性を豊かにしていきたいです。
そしてこれからも音楽と共に成長し、魅力的な人になりたいです。
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