第14回全国大会 優勝者インタビュー(小学3・4年C部門)
ご参加部門:小学3・4年C部門
お名前 :木暮 凛音さん
演奏曲 :インヴェンション 第4番 二短調 BWV775
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
バロック時代の曲を練習していたことがきっかけで幼児部門で初めて受けました。そこから、毎年受けています。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
テーマを意識して左手と右手が会話をしているように音を感じながら練習しました。また、フレーズごとの音色の変化や表現も意識しながら練習しました。左手のトリルが特に難しくてトリルを意識すると右手が速くなってしまいがちだったので沢山練習しました。
Q3:全国大会当日の様子、ご感想をお聞かせください。
同じお教室のお友達と同じグループで、お互い頑張ろうね!と話していました。演奏前は少し緊張したけれど、深呼吸をして舞台に出たら緊張していた気持ちはどこかへ行ってしまい、角野美智子先生から教わったことを思い出して落ち着いて演奏できました。
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
舞台上で司会の方が「最後に第1位のベーレンライター賞の発表です」と言った後にまさか自分が1位になるとは思っていなかったので、番号と名前を呼ばれた時には本当にビックリしました!座席にいたお母さんの方を見たらお母さんもとっても驚いていました。沢山レッスンしてくださった大好きな角野美智子先生に早く結果をお伝えしたい!と嬉しい気持ちになりました。
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
4月に入賞者コンサートとコンクールが控えています。これからも基礎練習をしっかり続けてテクニックや表現力を磨き、様々なコンクールにチャレンジしていきたいと思っています。
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【演奏動画】
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