第15回日本バッハコンクール 全国大会 優勝者インタビュー(小学1・2年B部門)
ご参加部門:小学1・2年B部門
お名前 :川﨑 優翔さん
演奏曲 :さくらさくら(日本民謡)
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
教室のお兄さん・お姉さんが受けていたからです。昨年コンクールを受けたときは、地区予選も通過出来ずすごく悔しかったので、もっと勉強しようと思い、もう一度挑戦しました。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
大友惠美子先生が、『桜』にまつわる日本の歴史、日本音楽の侘び寂びや情緒、間合など色んなことを、日本各地の桜景色の写真とともにイメージしやすいように教えて下さりました。
Q3:全国大会当日のご様子、ご感想をお聞かせください。
舞台に上がると緊張して舞い上がってしまい、一番大事にしていた1音目をキレイに弾くことが出来ませんでした。演奏が進んでくると音が耳に入ってくるようになったので、落ち着いて演奏に集中することが出来ました。 演奏後はくやしくて泣いてしまいましたが、「ちゃんとダメだったところを反省出来たから金賞だよ。」と先生には言ってもらえました。
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
ミスをしてしまい入賞は出来ないと落ち込んでいたので、名前を呼んでいただいたときにはピンときていませんでした。 でも、帰る間際に舞台でトロフィーと表彰状と一緒に写真を撮った時には、だんだん嬉しさがこみ上げてきました。
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
PTNA入賞者記念コンサートと、菅原望先生・佐藤昴介先生とのデュオコンサートを控えているので、教室のお兄さんやお姉さんのようにキレイな音で演奏出来るように、一生懸命練習したいと思います。
【お写真】

【演奏動画】
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