第15回日本バッハコンクール 全国大会 優勝者インタビュー(小学5・6年B部門)
ご参加部門:小学5・6年B部門
お名前 :加藤 義家さん
演奏曲 :インヴェンション 第7番 ホ短調 BWV778
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
インヴェンションを勉強しているところだったので、より深く学べる良い機会だと思い、受けることにしました。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
少しのタッチの違いで響きが変わってしまうので、美しく表現出来るように2声それぞれの音色や響き、フレーズを良く聴きながら弾く練習をしました。
Q3:全国大会当日のご様子、ご感想をお聞かせください。
足が震えるほど緊張していましたが、師事している大畑知子先生に、会場に美しく響かせることをイメージして音を良く聴いてねと言われたことを思い出しながら深呼吸をしたら、落ち着いて演奏に集中することが出来ました。
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
参加者がとても多かったので何も賞を取れ無いかもしれないと思っていました。 金賞を受賞することができて、更に第一位で名前を呼ばれた時は、驚きすぎて声が出ませんでした。 とても嬉しくて、誰よりも早く大畑知子先生に伝えたくて、一番に連絡をしました。
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
ピティナピアノコンペティションを受ける予定です。 テクニックや表現力をつけるためにしっかり基礎の練習を行い、いつかコンチェルトが弾けるようになりたいです。
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