第15回日本バッハコンクール 全国大会 優勝者インタビュー(小学5・6年C部門)
ご参加部門:小学5・6年C部門
お名前 :中村 咲環さん
演奏曲 :フランス組曲 第5番 ト長調 BWV816 アルマンド,ジーグ
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
私の姉がバッハコンクールで金賞を取っていて、とても大きくて素敵なトロフィーをもらっていました。 それを見て、私も絶対このトロフィーが欲しい!と思い、コンクールにチャレンジしました。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
課題曲をたくさん聴いて、1番気に入ったフランス組曲5番を選びました。 先生と一緒に、アルマンドとジーグのそれぞれのイメージを考えたり、歌を歌ってフレーズ感を意識したりして、とても勉強になりました。
Q3:全国大会当日のご様子、ご感想をお聞かせください。
少し早めに到着したので、何人か他の方の演奏を聴くことができました。 ホールの雰囲気がとても素敵で、ここで弾いたら気持ちいいだろうな、と不思議と緊張がほぐれて演奏するのが楽しみになりました。 本番は、1番後ろまで響くようにと意識して演奏しました。
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
第1位で名前を呼ばれて、信じられない気持ちと同時に、ステージで皆の前で賞状を受け取ったのでドキドキしました。 お母さんの笑顔が見えて嬉しかったのと、早く先生に伝えて喜んでもらいたいなと思いました。
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
今まで弾いたことのない作曲家の作品にどんどんチャレンジしていきたいです。 難しい曲にも取り組んでみたいので、またステージで演奏できるように日々の練習も頑張りたいです。
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【演奏動画】
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