第15回日本バッハコンクール 全国大会 優勝者インタビュー(高校A部門)

ご参加部門:高校A部門
お名前  :二斗蒔 瑛太さん
演奏曲  :平均律 第1巻 第6番 ニ短調 BWV851




Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?

私は幼い頃から、バッハの曲を演奏することが好きでした。高校生になり、毎日忙しい生活の中で、コンクールにエントリーすることで、練習のモチベーションを上げ、音楽の基礎となるバッハの作品をしっかりと学びたいと思い、今回日本バッハコンクールを受けさせていただきました。

Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?

フーガのテーマを最後まで歌い切ることと、滑らかに演奏すること、しかし、ロマン派のように歌い過ぎず、客観的に演奏することに苦労しました。また各声部の調和を意識して、自分の音をよく聴いて練習するように心掛けました。

Q3:全国大会当日のご様子、ご感想をお聞かせください。

いつもコンクールの時は舞台袖に行くと、緊張してしまうので、今回も軽く腕を回したりストレッチをしたりしてリラックスして演奏できる状態にしました。本番はピアノがとても弾きやすく、落ち着いて演奏することができました。

Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。

自分が第1位をいただけるとは思っていなかったので驚きましたが、練習の成果が素晴らしい結果に繋がり、とても嬉しかったです。 そして、いつもご指導下さる先生への感謝の気持ちが溢れました。

Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?

様々な作品に挑戦し、それぞれの時代のスタイルや、作曲家に合った表現の仕方で演奏できるよう、練習を積み重ねていきたいと思います。また、次のピティナピアノコンペティションに向けて頑張っていきたいと思います。

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