第15回日本バッハコンクール 動画大会本選(東京)優勝者インタビュー(高校B部門)
ご参加部門:高校B部門
お名前 :福田 結菜さん
演奏曲 :平均律 第2巻 第19番 イ長調 BWV888
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
バッハの音楽の深さと美しさに魅了されており、このコンクールに参加することは、自分にとって非常に意義深い経験になると思った事です。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
今回演奏した「平均律 第2巻 第19番イ長調 BWV888」は、技術的にも表現的にも深い思索を要する部分が多かったです。しかしその分、演奏するたびに音楽がより豊かになっていく感覚があり、とても充実した時間を過ごせました。
Q3:動画大会本選(東京)当日のご様子、ご感想をお聞かせください。
自分自身の演奏については、準備してきたことをすべて出し切ろうと集中しましたが、やはり本番では普段の練習とは違う緊張感があり、何度かミスタッチがあったことが心残りです。 しかし、演奏が終わった後に温かい拍手を送ってくださり、その反応にとても励まされました。
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
私の演奏が、誰かの心に響き感動を与えられたり、音楽の楽しさや素晴らしさを共有できることが大きな目標です。 また、ピアノを演奏できる環境を作ってくれている周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに、毎日少しずつでも努力していきたいと思っています。
【お写真】

【演奏動画】
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